1700–1800

市と宮廷の時代

専用の劇場がまだなかった時代。奇術師は市(いち)の小屋掛けと、王侯の館とを行き来して演じた。芸を売る相手は群衆か貴族かのどちらかで、その中間にある「切符を買って観に来る観客」はまだ生まれていない。